FOOD
僕はサラリーマン時代、よくラーメン二郎にお世話になりました。行くときは週に5杯食べた時期もあります。 終始にんにく臭かったかと思います。ごめんなさい。
一応、東京23区内と、神奈川県のラーメン二郎は、すべての店舗に行きました。他にもちゃんとしたインスパイアもそれなりに行ったつもりです。 よく、全然違うジャンルのラーメン屋が、おそらくまともに二郎を食べたことないくせに、儲かるからという判断で、それっぽいものを出してる場合があるかと思いますが、とってもオコですね。やればいいってもんじゃないし、全然違うし、うまくないし、がっかり以外の何ものでもありません。
僕がこれまで食べてきたラーメンの一例
今でも二郎の画像を見ると、行きたくなって仕方ありません。なぜでしょうか。二郎が大好きだからです。
が、僕の自宅から最寄りの二郎まで、車をかっ飛ばしても2時間半です。。
インスパイアでも一時間半はかかります。
なので、自分で作るという選択肢もあることに気が付き、自分なりに考えついた、
そこまで本気じゃなくて、そこまで時間のかからない二郎レシピをご紹介します。
といっても、ちゃんと作るとスープいちから焚いたりするので、数時間もかかりますが、このレシピで、1時間ちょっとという感じです。
是非参考にしてみてください。
本気のレシピはこちら
やるなら本気でやりたい!そんな方はこちら
手打ち麺のレシピはこちら
レシピ 概要
レシピ名 | クイック家二郎 |
---|---|
材料 | 清川製麺所 オーション麺・極太ちぢれ6食セット・麺のみ (手打ちレシピはこちらを) |
豚バラ肉塊(食べたいだけ)最低:300gはほしい | |
キャベツ 少々 | |
もやし 一袋 | |
にんにく 5かけら程度 | |
富士宮やきそばの肉かす | |
調味料 | グルタミン(味の素) |
塩 少々 | |
故障 少々 | |
醤油 300mlくらい | |
みりん 100ml程度(みりん風調味料でもOK) | |
酒 50ml | |
雪印 ラード | |
白湯豚骨スープの元(パイタンスープ) |
麺
麺は、なんでもダイジョブですが、二郎感を出すなら太いほうがいいです。山岸さん監修の麺、大勝軒の麺等、つけ麺専用の麺ならある程度の太さがありますね。
もしくは、粉とカンスイで麺を打つことも出来ますが、クイックとは行かないので、麺のレシピは後日ご紹介したいと思います。
※2021/02更新! こちら公開しました↓
スープ
本来であれば、げんこつ、背ガラ、背脂(ラード)で、焚いてスープを撮っていくのですが、大きな寸胴で、強い火力があれば、断然出汁が取れますが、一般家庭ではなかなか厳しいですよね。
なので、今回は実際とったスープに近づけるべく、
- げんこつからでる出汁 → 白湯豚骨スープの元(パイタンスープ)を
- 背脂 → 雪印 ラード
で、近づけます。そして更にコクを出すのに、僕は「富士宮やきそばの肉かす」を使うとやばいことに気が付きました
カエシ
カエシは、おそらく二郎でもこんな感じだと思いますが、わかりません。 醤油とみりんと、塩、どっちでもいいけど酒って感じです。
具材
キャベツを好きな量、もやし、一袋くらい、マシマシなら2つ行っちゃいましょう!あとはお好みで、ニラキムチやたまご、うずら、フライドオニオンなどあるといい感じですね。あとはなんと行っても豚!
豚は色々試しましたが、二郎の関内店や、藤沢店はおそらくバラ肉を使用してると思います!都内はウデ肉や、ロースだと思うので、だいたい僕がうまいと感じるときはバラ肉だと思うので、少々値段は張りますが、バラ肉を使います!
手順
- 豚バラ肉をタコ糸もしくは、スーパーの肉コーナーにあるネットで縛り上げてやります!
- 豚をたっぷりの水を張った鍋に入れ、強火にかけます。沸騰してきたら、「白湯豚骨スープの元]soup」を大さじ1程度、「雪印 ラード」をたっぷり、そして「富士宮やきそばの肉かす」を半分ちょいぶち込みます(乳化スープが好きな方はラード多めで大丈夫です)。圧力なら15分〜30分程度、普通の鍋なら30分は炊きたいですね(この時点でクイックじゃないといったらそう)。水が少なくなってきたら、少し足しましょう。
- カエシを作ります。別の小さめな鍋に醤油、みりん、酒、にんにく3かけ(お好みでもっと多くてもいいです)程度切り込みをいれたものをいれて沸騰させない程度で、別のボールなどに開けます。沸騰させてしまったらイカンです。
- 次にトッピングのにんにくを刻んでおきます。やっぱり瓶詰め等の刻みニンニクではなくて、生のニンニクを使いたいですね
- 2のスープに入れた豚を取り出し(好みの柔らかさになったら)、3のカエシの中にぶっこみ味を入れます。その間スープはまだ火にかけておいて大丈夫です。この時ニンニクをなんか数欠片と、残りの富士宮やきそばの肉かすを入れます。そして、肉かすに少し柔らかくとろみがついてきたら、具のキャベツともやしをスープで茹でちゃいます。これで野菜の旨味もスープに残せるし、野菜にも若干味がつくので良いです。
- 別の鍋で麺を茹でます。湯で時間は使うもので調節してください。麺が茹で上がりそうになったら、豚を取り出しスライスしつつ、茹で上がりをまち、5の具の野菜がいい柔らかさに茹で上がったら、野菜のみ取り出しておきましょう。
- 丼にカエシ70〜80ml程度いれ、味のものをドサッと入れ、スープ280cc程度注ぎます。この時肉かすもしっかり入れましょう。味見してしょっぱいくりらいでOKです。
- ここに茹で上がった麺を入れ、取り出しておいた野菜を盛り付けて、豚、きざみにんにく、お好みのニラキムチ、たまごなど乗せて完成です!
皆さんも是非試してみてくくださいー!
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株式会社UKAI 代表取締役CEO。建築を専攻していたが、新卒でYahoo!Japanにエンジニアとして入社。その後、転職、脱サラ、フリーランスエンジニアを経て、田舎へ移住し、ゲストハウスの開業、法人成り。ゲストハウス2軒、焼肉店、カフェ、食品製造業を運営しています。詳細はこちらから